おしるしが来て、２日目朝に入院し、翌日の９時ごろ無事に出産となりました！
今回は、私の入院から出産までの流れをご紹介したいと思います。
入院するまで
前の記事に書いた煮卵を４つ食べてお腹いっぱいなったその日の夜、ちょっと生理痛ぽいなというお腹の痛みがありながらも、痛みの間隔が１時間ほど空いていたのでその日はそのまま寝ました。
次の日の朝５時ごろ、生理痛のような痛みで目が覚めます。
同じような間隔でその痛みが襲ってきたので、急いで陣痛アプリをインストールして陣痛の間隔を測ったところ、１０分間隔だったので通院していた産院に電話します。
病院から、『９時の診察時に一応入院バックも持ってきてください』との指示を受け病院に行きました。
診察で『子宮口が２センチ開いているけど、一旦帰ってもいいしこのまま入院してもいいよ』と言われたので、初めてで不安ということもあり入院しました。
陣痛との戦い
昼に入院して、何回かモニターで赤ちゃんが元気だよというのを確認してもらいつつ、夜の１０時ごろまでは「ちょっと重たい生理痛が１０分おきに来るな」程度で余裕をぶっこいていました。
しかし夜１２時ごろからかなり強烈な痛みが１０分おきに襲ってくるようになります。
そしてその間隔が３時ごろ５分になったので自分の入院部屋から、モニターがある部屋に移ってひたすら痛みに耐えてまいました。
こんなに痛いんだからもうすぐでしょと思って、助産師さんに聞くと『まだ陣痛が弱いから出産は昼頃になるかもね』と言われ『この痛みで、陣痛が弱いだと！！』と絶句しました。
『鎮痛剤打つから、少しでも寝た方がいいよ』と言われ、寝ようと思いましたが痛すぎて『寝れるかい！！！鎮痛剤きてないんじゃないの！！』と思いナースコールをすると、朝４時ぐらいに子宮口が全開になってるとのことでした。
それでもやはり陣痛が弱いらしく（私の中では強烈に痛い！！！）、もしかしたら陣痛促進剤うつかもと言われ、これ以上の痛みが襲ってくる恐怖と眠気でかなりきつかったです。
でも朝４時から助産師さんがずっと腰をさすってくださったり、痛みが来たら押したりしてくださり、なんとか耐えてました。
そしてついに朝７時ごろ陣痛促進剤を打たれ、痛みの本番を迎えます。
ここで助産師から旦那さん呼ぼうかという声かけがあり、旦那さんに来てもらいます。
ここからは旦那さんが背中をさすってくれ、応援してくれていましたが、私は痛過ぎて話せず、『そこ』や『強く』など単語で旦那さんに応答するしかありませんでした。
そして促進剤を打ってから、痛みの時に「いきみたい」という感覚きます。
助産師さんからも「いきみたかったらいきんでいいからね」と言われていたので、いきみたいという感覚が襲ってきた時にいきむと、ボコボコ！！と水が出るのが分かりました。
『破水だ！！！！』とナースコールをしてそこからは旦那さんから助産師さんに交代してもらいます。
（入院時にもらった吸水パットをつけていたので、大洪水は大丈夫でした。）
痛みが来るごとに『ううう』と大声でいきみ、なんか大便かもしれないと思いながらも、いきみたい感覚になりふりかまっていられずいきんでいました。
（漏れていたかどうかは分かりませんが、助産師さんがどうにかしてくれるので大丈夫です！！！）
赤ちゃんの頭が見え始めてるということで、分娩台に移動してと言われましたが、正直『この痛みの中でどう動けっていうんだ！！！！！』となかば逆ギレ状態で分娩台に登ります。
そこからはもう怒涛で大声でいきみながら、助産師さんの指示に従っていました。
「先生よんで」の声が聞こえもう少しだと思い頑張れました。
最後、先生が来たときに『いきんじゃだめ』と言われましたが、無理でいきんでしまい、少し会陰を損傷してしまったようです。
無事に生まれてきてくれた時は、安心し過ぎて泣いてしまいました。
その後は旦那さんと赤ちゃんと写真を撮ってもらい、赤ちゃんを胸の上で抱っこさせてもらっていました。
ハッピーバースデーの音楽が流れており、とても幸せな気持ちになりました。
まとめ
痛みで意識が朦朧としていたので書けてないこともあるかもしれませんが、これが大まかな私の出産です。
私の中では大変だったのですが、助産師さんからは安産だったよと言われびっくりしています。
最後にこれが良かったのかなという点と、こうしておけば良かったという点だけ書いて終わろうと思います。
良かった点としては、この前 記事で書いたYou Tubeの方の紹介しているマッサージとスクワットをしていたのが安産につながったのかなと思い良かったと思います。
こうしておけばという点に関しては、ウィダーインゼリーは２個はあってもいいなと思いました。エネルギーはいるけど、私は固形のカロリーメイトは食べる余裕がなかったです。どっちも持っていって、ウィダー多めを私はお勧めします。あとストローもいるなと思いました。
あと、運動もしておいたら良かったなと思いました。お産はかなりの体力勝負だなと思うと共に、痛みの時に「運動しとけばこんなに大変じゃないのかな」という後悔に苛まれなくて済むからです。
かなり大変ではありましたが、赤ちゃんに会えた時の喜びはとてつもないです。
この記事を読んでお産をイメージしやすくなってもらえれば幸いです。
ここまでありがとうござました！
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