出産のイメージの中でも、会陰切開って怖いイメージがありますよね。
出来れば会陰切開は避けたいという人がほとんどなのではないでしょうか。
この記事では私が実際に行った会陰ケアとおすすめのオイル、そして出産後残ったオイルの活用方法についてお伝えしたいと思います。
会陰ケアについて
実際に会陰マッサージってどうやるの?と思い調べてみたのですが、「腟に自分の指を入れてグイグイと押し広げる」と怖いことが書いてあり「私にはできない!」と思っていました。
私にもできる会陰ケアはないかなと探してみたところ、お肌の保湿のような会陰ケア方法が見つかりました。
上記のムーニーのサイトに載っていた方法がすごく簡単で実践しやすかったです。
会陰マッサージのやり方
ムーニーのサイトで紹介されていた方法を紹介します。
①コットンを1枚取り、オイルがポタポタとしたたり落ちなくなる程度に、軽く絞ります。
②コットンを人差し指・中指・薬指の3本で挟んで持ち、まずは会陰をUの字にくる~っとなぞります。これを2~3往復します。
③次にコットンをすべらせながら、くる、くる、くると円を描くように会陰を撫でます。
④会陰マッサージをしたあとは、生理用ナプキン(またはパンティライナー)にコットンを広げ、ショーツにそのままつけて一晩過ごします。
これでみずみずしい皮膚に生まれ変わり、よく伸びる皮膚になるそうです!
正直コットンを使うのすらめんどくさかった私のズボラ会陰ケア方法
私は正直、コットンを使うのすらめんどくさい人間でした笑
私が実際に行った会陰ケアとしては
①お風呂上がりにオイルを指につける
②それをお股全体とお股とお尻の穴の間に塗りここむ
③塗り込むときに「伸びてくださいねー」と声掛けする
を行いました。
だいたい予定日の2ヶ月前から行っていました。
結果私は少し会陰に傷が入ってしまいましたが、産後に大きく響くような傷にはならずに済みました。
会陰の役割って?
それはそうと会陰の役割ってなに?て思いますよね。
会陰は膣と肛門の間にある3cmから5cmの筋肉だそうです。
会陰はおりものが出た時、うんちが出たときに「出口はこっちだよ」と誘導してくれる役割があるそうです。
出産の時は赤ちゃんの頭を膣側に誘導して、出るのを助けてくれています。
本来会陰は伸びるもので、ゆっくりゆっくり伸ばせば切らなくても大丈夫なものだそうです。
しかし、産婦さんのいきみのコントロールが上手くいかず、いきまないでという時にいきんでしまうと急に会陰に力がかかってビリと破れてしまうそうです。
その会陰に潤いを与え、伸びを良くするのが今回紹介した会陰マッサージなんですね!
おすすめの会陰ケアオイル
私が実際に使っていたオイルはアモーマのカレンデュラオイルです。
このオイルは100%植物性だそうで、安心して使うことができました。
届いた時は容量が少ないかなと思っていたのですが、2ヶ月ほど1日3プッシュは使っていますがまだ残っていてもちがいいなと思いました。
私は2本最初に買ったのですが、1本からでも十分だなと思います。
会陰ケア以外のオイル活用法
私はこのオイルを会陰だけでなく、おっぱいやお腹の妊娠線予防、顔、髪にも塗っていました。
おっぱいの乳頭が乾燥なのかなんなのか、かさぶたみたいにポロポロしたものができていたのですが、このオイルを塗るとだんだんポロポロが出てこなくなってきました。
顔への使用方法としては、化粧水をつける前にオイルを顔に馴染ませて、その後に化粧水を馴染むまで染み込ませるという使用方法をしていました。
このやり方はYouTubeで紹介されていました。
正直私も「え、化粧水前にオイル?」という感じでしたが日に日に肌に潤いが出るので今は夜のスキンケアの定番になっています。
髪はヘアオイルと同じように真珠玉ほどの量を手に取り、ドライヤーの前に馴染ませるとなかなかいい感じに髪にまとまりが出ます。
まとめ
妊娠中は体も思うように動かないし、不安にあることも多いと思います。
中でも会陰切開は特に怖いですよね。
少しでも不安を減らすためにぜひカレンデュラオイルを使って会陰マッサージをやってみてください!
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